2016初シーバス
このところ忙しくて、昨年の12月から3か月以上釣りをできず、釣りをしないストレスすら忘れていました。
それでもシーバスアングラーとしての魂は残っていたみたいで、先月4月には遡上魚の到来するタイミングを見定めるべく内陸シーバスポイントを週一回程度のペースで巡回してみました。
4月の釣行では残念ながらシーバスをキャッチすることができなかったものの、ヒット自体はいくつかあって、シンペンのフォールで食わせたり、潮止まりの時間帯、高感度ロッドで前あたりを捉えてロッドアクション等で食わせたり、それはそれで
自分の釣りが進化したと感じさせてくれる魚がいました。
また、内陸ポイントの調査は昨年の9月から始めたので、春先のデータは持っていないため、それが集まるだけでも十分価値はあります。
とはいえ釣果がふるわないほど釣り欲とは燃え盛るもので、バラシ対策のためにリールの改造を施したり、偵察部隊であり特攻隊でもあるルアー部隊の補強も行い…
そして、五月になってから二回目の釣行で何とか2016年初キャッチすることができました。。
苦労してキャッチした魚は本当にあり難いです。
この日は流れが弱い日だった(小潮の下げで風もほとんどなく、また今時期は夜潮が弱い)ので、自分が知る限り最も流れの早いポイントに行ってみたのが正解だったようで。
ヒットルアーは刀雅AR-C86 QD-F。画像から分かる通り、ほとんど呑まれています。
シーバスコーナーに置いてあるルアーではないのだけど、自分の行くフィールドでは使えるんじゃないかと思って買っておいたもので、仮説が証明された形になりました。
良いこともあれば悪いこともあるもので、この刀雅、撤収際に「最後の1投」というつもりで投げた際に、高切れして吹っ飛びましたね。
前回もエース級ルアーであるレイジー95sをなくしております…
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